大好評をいただいた
親子でフォニックス連続講座
第1・2期の受講生たちを対象に
学びの成果発表会
Show &Tell を行いました。
数人、『やりたい!!』と手を挙げてくれる子がいればいいなあ・・・
ぐらいの勢いで企画したのですが・・・
あっという間にエントリーしたのは15人!!
画面越しですが子どもたちの
堂々とした姿が眩しすぎる。
ママや先生にやれ!って言われたらか・・・
ではなく、
自分からこれをみんなに
『見せたい!!』
『発表してみたい!!』
そんな気持ちが前面に出ていたのが、
とってもよく伝わってきました。
発表のスタイルも、
見せるものも、
発表時間も内容も
全て自由!!
学んだルールをかわいいイラスト&紙芝居にしてくれたり
とってもいい発音練習になる
早口言葉を披露してくれたり
ステキなピクチャーディクショナリーを紹介してくれたり
Power Pointで資料を作って発表してくれたり
自分の『好き』から英語を深める方法を紹介してくれたり
子どもたちのアイディアや発表方法、
また、みている人を楽しませる方法を
それぞれ工夫している
素晴らしいプレゼンテーションでした。
学んだことを元に、
自分なりに理解・解釈して
アウトプットしようとする姿こそ、
受け身ではなくて、
自らが自らを成長させる学びの場。
日本人は発表が苦手だといわれています。
苦手なんじゃない、
ただ単にそういう経験が少なかっただけ。
欧米の子どもたちは
幼い頃から
Show&Tellを
何十回も何百回も経験しています。
みんなの前で
自分の見せたいもの、
得意なことを披露する。
ひとつひとつの経験が
子どもたちの自信となり、
更なる成長につながるのだなあ…
と15人の生き生きとした発表をみて
改めて感じました。
大切なのは
安心・安全な場で
いかに場数をふめるか
失敗したって
It’s OK!!
これは必ず次への貴重な経験となります。
挑戦することに意義がある!!
嫌々するプレゼンではなく、
自分の見せたいものを発表したくて、
できるようになったこと、
できたものをみんなに見せたくて
自ら前のめりになるShow & Tell。
またそれを見た子どもたちも
新たな刺激をもらえる…
更なる相乗効果が生まれます。
感想までこうやって積極的にアピールしてくれる子も!!
子ども同士の刺激って大きなきっかけになりますね。
少し先をいくお兄さん・お姉さんの姿はとってもいいモデルになります。
そして、こんな発表の場が成立したのは何より、
ママの寄り添い力・応援力があったから。
親子で一緒に学んだからこそ
共通理解があり、
親子だからこそ、
子どもの『好き』や
個性を生かすアドバイスができる。
どうしたら、
この本番、限られた時間で、
我が子が最大限の力を発揮できるか
たくさん話し合い、
引いたり、押したり、
励ましたり、信じてそっと見守ったり
ここにも15組それぞれの
大きな大きなストーリーがあったことを強く感じさせられました。
ママの影武士感がまた最高でした
アットホーム留学の
醍醐味が存分にあらわれた、
2020年の最後のwrap up に
ふさわしい素敵な時間でした。