運命の出会い!!!
ワーホリ1ヶ月目を終了しようという頃、
私のワーホリ生活を大きくかえてくれた
Key Parsonに出会いました。
留学センターの掲示板で
何気なく見つけた1枚の張り紙!!
シェアメイト募集
なんとなく〜〜〜の直感で、
早速コンタクトをとってみました。
面と向かって、1対1でも会話は
なんとか成り立つようになっていても、
英語で電話はかなりハードルが高い!!!
カンペを用意し、
とりあえず自分の言いたいことだけを
まず伝えてみよう。
![](https://at-home-english-saori.com/wp-content/uploads/2019/02/1-381-300x200.jpg)
出会ったのは、
私より2つ下のGeorgiaという女性。
電話の声の感じからも
朗らかそうな、好印象。
そして、Day care (保育園)のディレクターだという。
直感でこれだ!!と思ったけれど、
やっぱり重大問題。
念のため、ホストマザーにもう一度、
条件等も再度確認してもらうと、
何やらふたりで楽しそう・・・。
She is the best person for you!!!
Nothing to worry!!!
とホストマザーからの太鼓判
![Jenney](https://at-home-english-saori.com/wp-content/uploads/2019/02/CIMG0164-300x225.jpg)
Here is always your home.
Come and see me whenever you want!!!
『いつでも、戻っておいで!!』
と嫁にいく娘のように、大事にHugしてもらい、
ワーホリ、次なるステップにむかいました。
オーストラリアに来た時よりもドキドキしながら、
教えられたアドレスに向かうと、
とっても陽気な彼女が、
しっかりと私の部屋を用意して待っていてくれました。
![mamaの家](https://at-home-english-saori.com/wp-content/uploads/2019/02/CIMG0020-225x300.jpg)
2DKの部屋の1室が私用。
決して新しくはないけれど、
彼女の趣味やセンス満載の、
とっても外国チックなお部屋が
すぐに大好きになりました。
そして、何と言っても Georgiaの人柄。
とっても陽気で、子どもも大人も、
オージーも日本人も、外国人も、人類全て、
いや猫も犬も何もかもに愛情たっぷり。
一緒にスーパー行こうっといって、
山のように買い物をしたのに、
『あっ、財布が・・・』と
サザエさんのように、
とってもおっちょこちょいで、
危なっかしいところが多いのも、
決してにくめない。
彼女にとてつもなくたくさんの
オージーらしい体験をさせてもらいました。
![ミートパイ](https://at-home-english-saori.com/wp-content/uploads/2019/02/CIMG0503-300x225.jpg)
彼女の友だちにもたくさんで会えたし、
一緒にショッピング・レストラン・映画館・
ヨガ・誕生会・出産のお祝い会・パーティーなどなど、
数え切れないぐらい、
たくさんの場所に連れて行ってもらい、
同い年ぐらいのオーストラリア人がする経験を
山のようにさせてもらえました。
![party 1](https://at-home-english-saori.com/wp-content/uploads/2019/02/CIMG0372-150x150.jpg)
![party2](https://at-home-english-saori.com/wp-content/uploads/2019/02/CIMG0374-150x150.jpg)
また、彼女のお母さんがDaycareの経営者だったので、
You should come every day!!! といわれ、
ちょっと時間が空いたり、気が向いた時には、
ぶらりと彼女の職場に行き、
オーストラリア人の子どもたちと戯れる日々。
まさに、私が憧れていた『外国で生活』している実感!!!
人的・物的環境に恵まれ、とっても充実した日々でした。
とはいえ、英語力の方は・・・
リスニングは随分慣れ、
私に対して話してくれる言葉は、
だいたい分かるようになっていましたが、
言いたいことが、言えない。
![こまった](https://at-home-english-saori.com/wp-content/uploads/2019/02/61ca3b0553b6a487c0108515a435333b_s-300x200.jpg)
事務連絡はできても、
自分の本音がいえない。
次第に、うまく説明できなくて、
自分の意見や考えも
表現できる範囲ものが自分の意見
にしている自分がいました。
たどたどしい私の発語にも、さすがGeorgia。
職業柄、気持ちを察して正しい英語でかえしてくれる。
彼女に出会えなかったら、
あの時、あの張り紙に気がつかなかったら、
誰か他の日本人が私より先に
彼女に電話していたら・・・・
いろいろな運と偶然が重なり、
私のワーホリ生活があったのです。
ワーホリ時代の思い出・考えたこと、
あたらめて振り返ってみると、どんどん湧き出してきます。
すみません、まだまだ、語りたいことがたくさんあります。
どうかもう少しお付き合いください。
“アットホーム留学ティーチャー さおり誕生ストーリー⑦ 〜私と英語の関係〜 ーワーキングホリデー Part 2 ー” に対して1件のコメントがあります。