さて、まだまだワーホリ中の思い出です。
環境的にはとても恵まれていても、
人間っていうのは欲深いもの。
【完全自由】のワーホリ生活、
![マンリーの海](https://at-home-english-saori.com/wp-content/uploads/2019/02/CIMG0056-300x225.jpg)
1日をどのように過ごすか、何のために過ごすのか、
全て自分次第です。
幸い、私は一応働かなくても
1年は生活できると思われるお金は持ってこれたので
(ここは、5年真面目に公務員をしてよかった、と心から思えました。。。)
仕事をしなくては・・・というプレッシャーはありませんでした。
でも、仕事を辞めて日本を飛び出してきた以上、
その分何かを持って帰らなくては・・・・
と自分で自分にプレッシャーをかけていました。
毎日楽しくGeorgiaと過ごす、というもの、
とても贅沢な経験です。
でも、それだけでいいのか???
いつも、金魚のフンみたいに彼女にくっついていても仕方ない。
【日本に持ち帰るお土産が欲しい】
経験以外の形になるものを何か・・・と思い、
児童英語講師養成講座
というコースをとることにしました。
あれだけ嫌がっていた、
オーストラリアにいながら、
日本人ばかりの空間。
ちょっぴり日本ロスになっていたのかもしれません。
日本語で、日本人の子どもたちに
英語を教える教授法を学びました。
たくさんの歌やゲーム、
チャンツも日本人に受け入れやすい形で
教えてもらえました。
もちろん、Georgiaもたくさん教えてくれます。
いろいろな他のご縁もあり、
現地の pre-schoolや学校ものぞかせていただき、
歌もゲームもアクティビティーもたくさん知る機会はありましたが、
なかなか、正確に聞き取れなかったり、覚えきれませんでした。
『日本人が、日本人のために・・・』の空間で
ちょっと、ほっとしたかったのかもしれません。。。
そこではじめて出会ったフォニックス!!!
大衝撃を受けました🙀🙀🙀
【フォニックス】とは
英語の【文字と音の関係】のルール
![アルファベット](https://at-home-english-saori.com/wp-content/uploads/2019/02/cfc2d03c083a9891308d19539f5df243_s-300x200.jpg)
ネイディブの子どもたちでも学校でしっかり教えられます。
英語を綴る時、読む時には必須のルールなのです。
なぜ日本の英語教育は
これを一番におしえてくれないのじゃ〜〜〜!!!!!
これをはじめに知っていたら、
どんなに読み書きがラクちんだったんだろう・・・・。
アメリカ人の発音指導専門の先生に、
徹底的に発音矯正をさせられ、
いや、失礼!!!してもらい、
自分で自分の発音が変わったと感じたのは
ここででした。
でも、涙がちょちょぎれるぐらい、
厳しかったですよ〜〜〜。
登校拒否するぐらい!!!
(まあ、やめるもの自由だったんですが・・・)
だって、口の形の作り方とか、舌の位置とか・・・・
はじめて聞いたことばかりだったんだもん!!!
本気で
今まで私がしゃべっていたのは
何語だったんだろう・・・
![フォニックス](https://at-home-english-saori.com/wp-content/uploads/2019/02/IMG_4309-300x225.jpg)
カタカナ語???と思いましたよ。
鬼の発音特訓のおかげで、
ようやく英語らしい発音ができるようになり、
その副産物として、
ネイティブの人たちの言葉がより、
はっきりと聞き取れるようになりました。
![会話](https://at-home-english-saori.com/wp-content/uploads/2019/02/0a05101fa683dfb5ffc2e4d47620e224_s-2-300x200.jpg)
【自分が出せるようになった音は
よく聞こえるようになる】
今、振り返るとこういうことだったんだなあ〜〜〜と実感します。
子どもを実際教える
模擬テスト等も無事終了し
Certificate ならぬものを頂きましたが、
ここでの一番の収穫は
このフォニックスでした。
日本の子どもたちに、いや、大人たちにも・・・
英語を学びたいと思う人は
是非、できるだけ早い時期に
フォニックスも学んで欲しい と切に願っています。
“アットホーム留学ティーチャー さおり誕生ストーリー⑧ 〜私と英語の関係〜 ーワーキングホリデー Part 3 ー” に対して1件のコメントがあります。