『英語』をA語だと思い込み、
じゃあ、B語・C語・・・って???
と大きな勘違いをしつつ、
しかし、英語にある種の憧れをもっていた小学生時代。
実際に英語学習をはじめたのは、中学1年生。
ごく普通の義務教育、中学校での授業からです。
牛乳瓶の底のようなメガネをかけた
年配のおじいさん先生が、
竹の棒で黒板を差しながら
『This is a pen.』
と彼なりのリズムを叩きながら教えてくれました。
素直で真面目であった私は
それに対して何の違和感も抵抗もなく、
むしろ、きちんと教えられたように暗記し答えれば、
確実に◯をもらえ、点数がとれる。
3年間それなりの成績で希望の高校に進みました。
進学校と言われる高校時代も、
分厚い参考書からのテストに追われながらも
(一夜漬けは得意だったんですね〜〜〜この頃は・・・)
可もなく、不可もなく他の教科同様無難にこなし、
センター試験を経て、
無事、希望どおりの国立大学にすすみました。
大学受験をクリアするために詰め込んだ文法や語彙は、
今になっては、ここで無理やり暗記したおかげで
きちんと基礎は身についたと思っています。
『受験英語』に対して、文句はたくさんいっていたものの、
そういうもんだと思い込み、ひたすら暗記しました。
でも、正直楽しくも何ともなかったです。
『修行』でした!!!
しかし、勉強とは違う、
『外国への憧れ』は小さい頃から、強かったようです。
中学校で市の国際交流事業として、台湾に派遣してもらったり、
機会があるごとに、ホームステイの受け入れをしたり・・・・。
高校時代は何度か留学に憧れは抱きつつ、
それでも行動にうつすまでの勇気がなく、
そのまま、側からみたら、順調に大学生になりました。
本日はここまで。
『私』と『英語』の関係、
アットホーム留学留学ティーチャーさおり 誕生ストーリ②に続きます。