たかがドア、されどドア   ードアに対する考察3時間ー

親子の会話から英語力をのばす

アットホーム留学の

アイディア力の小学生イベント、

昨日の記事の続編です。

 

小学生がマキ先生とアイディア力を存分に出し合っている間

ママたちは・・・。

 

過干渉ママから卒業!

1日たった10分の親子英会話で

本音が言える子どもたちを育む程よい距離感

アットホーム留学ティーチャー

さおり です

 

私も一受講生として参加。

 

本日のママたちへのミッションは

『ドア、

たくさん探してきてください!!』

そして、そのドアに秘められた、

つくり手側の思い

使う人の立場

なぜそこにあるのか、

そこに設置された目的は?

などなど

その裏にあるストーリーを考える。

 

ドア???

そもそもこういう

Push & Pull   ってあるドア、なんて呼ぶ?

 

「引き戸」っていうのはまた、別のものだよね。

 

ドアと一言でいっても

開き方だけでも様々。

 

ここのドアは、

どうしてこういうドアが取り付けられたかのか

という理由を考える。

 

下の娘HANAも一緒に

横浜の街のドア探しに出発です。

Team A の気づき・考察

⭐︎自動ドア V.S.  セキュリティー付きのドア

いざ気にしてみると、街はドアだらけです。

 

その中で、前を通るだけで開いてしまうような

コンビニ等の自動ドアもあれば

 

マンションの入り口のような

暗証番号をいれないと開かないような

セキュリティー付きのドアもある。

 

この違いは・・・

Welcomeされているかどうか

なのではないか

また、自動ドアでも、タッチして初めて開く自動ドアは

すごい発明だなあと改めて実感。

 

 

⭐︎公衆電話のドア

出くわしたのはまさかのこれ!!

(ドラえもんの)

『もしもボックスだあ!!!』

と子どもたち大興奮。

 

公衆電話自体を知らない子たち

そもそも、コードのついた電話すら知らないかもしれない世代

 

改めてみてみると、

このドア、とてもよくできています。

 

ドアの前にりっぱな街路樹

いかに省スペースで開く仕組みになっているか

これも大発明だと感動!!!

 

また、ボックスを設置するとき、

どういう向きに置くか

道のどちら側が入り口となるように置くか

というのも

とても大きな問題だと気付きました。

 

自宅を新築されるとき、

ドアの設計ってとても悩むんじゃないかな〜〜〜〜

 

 

⭐︎回転ドアを探そう!!!

『回転ドアないかな〜〜〜』

 

忘れかけていたけど、

インドでは、

ショッピングモール(大型商業施設)の入り口は

ほとんど回転ドアでした。

そして、その先には必ず

一人一人荷物をX線に通して

セキュリティーチェック。

そして、ボディーチェックも。

 

ここを安全に、一人一人確実に

チェックするために

その前にあるひとりずつしかはいれない

回転ドアは

重要な意味をもっていたのだなあ〜〜〜。

 

また、キンキンに冷えたモールの中の冷気を

40℃超えの外気に逃がさないための知恵も

回転ドアという形が実現したのではないかなあと。

 

しかし、この回転ドア

やはり事故が多かったのか、

日本ではめっきり少なくなったね〜〜〜と。

 

ここでも見つかりませんでした。

 

でもそのかわりに

円形二重自動ドア!!!

回転ドアのデザイン性を保ち

冷暖房の空調の維持

そして、安全性!!!

 

さすが日本!!!と感心してしまいました。

 

『わ〜〜〜!!!』

とモダンな最新式のドアに飛び込んで行った娘

でも、歩くタイミングが早いのか、

二重ドア、両方開いてしまいました・・・。

たかがドア、されどドア

私たちのグループはこのような考察に行き着いたのですが、

他のグループのプレゼンを聞いてみると・・・

 

*子ども目線にたってドア見てみると、

どのようにみえるだろうか。

《注意マーク》に注目してみると・・・

 

*そもそも、ドアの定義って何???

ゲートとふすまと何が違う???

ドアにはいろんなサインがはってあるが、

それぞれでユニバーサルデザインはない

 

こんなに見てきた視点が違う!!!

 

 

最後にマキ先生

『みなさん、

では、そのドアの前に大抵ある

フロアーマットはどうでしたか???

 

フロアーマット???

おそらく、たくさんあっただだろうに・・・

一つも覚えていない!!!

 

ドアしか見てきてない私・・・

 

【意識する】ってこういうことなのですね。

 

 

親子の会話のネタはどこにでも転がっている。

そこに、ちょっと英語を添えるだけで、

表現力がこんなに豊かになる。

 

 

意識してみると、こんなにも日常に

おもしろい切り口がたくさん転がっている・・・

 

 

チコちゃんじゃないけれど、

『ぼ〜〜〜と生きてんじゃないよ!!』

っていうことに気づかせてもらえた

貴重な時間でした。

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ただ単に【英語を学ぶ】のではなく、

こうやって

考える力を親子で育むのが

アットホーム留学です。

気になる方は、

まずはこちらから・・・・。

 

 

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