正しい文法なんてどうでもいい。
大事なことは気持ちが伝わるかどうか。。。。
過干渉ママから卒業!
1日たった10分の親子英会話で
本音が言える子どもたちを育む程よい距離感
アットホーム留学ティーチャー
さおりです
娘5歳、
幼稚園に行く前に毎朝する言葉かけは
Do you have everything?
(全部もった???⇨忘れ物ない?)
ちょっと前まで
Yes, I can!!!
て元気に答えていました。
これ、文法的には間違っていますよね。
でも私には、彼女の自身たっぷりな表情と
Yes!!!
という言葉から、
『あ〜〜、全部もったんだなあ』
とわかります。
だから、
It’s OK!!! 問題なし!!!
OK!! Let’s go!!!
と返し、出発していたのでした。
それが、いつの間にかちゃんと
Yes, I do!!
となっている今日この頃〜〜〜。
どこで、学んだんだろ〜〜〜??
私:Can you do this???
(これできる???)
娘:Yes, I can!!!
これは、これで正解ですね。
Yes, I can!!!
娘が得意なフレーズです。
『私はできるよ!!!』
ってこの得意げな顔!!!
そんなこんなで
先日、お風呂での会話。
体を洗うゴシゴシタオルを
干しておいて欲しかったので
私:Please hang up the towel?
娘:Yes, I……please!!!
一瞬、笑えてしましましたが・・・
私:Thank you!!!
なるほど〜〜〜!!!こう反応するのか・・・。
確かに、
Can you hang up the towel?
って聞くこと、多かったかも。
そうしたら、
Yes, I can.
でいいですよね。
でも、ここで、娘は
おやっ、今日は何か違う・・・と感じたのでしょう。
それで、とっさにでたのが
Yes, I please!!!
意味、伝わった!!!
その後、お風呂から出る時
娘:お母さ〜〜〜ん!!!
Pass me the towel, please!!!
私:Sure!!!
またいつか、
そっか、こういうときは
Sure!!
とかでいいんだ!!!で娘が自分で感じるように
『ハイ、どうぞ!!』
という気持ちをたっぷりこめて、
洗いたて、ふわふわのタオルを
娘に手渡しました。
正しい文法、もちろん知っているに越したことはないけど、
それは、あとからついてくるもの。
そこにつまずいて、しゃべらないのはもったいなすぎる!!!
まずは、『使ってみる』
『感じてみる』
『あっ、こういう時はこういうんだ!!』
と自然に修正されていくものなんだ・・・・
と中学英語から始め、
しっかり文法からはいった母が
生活の中で『英語』という言葉を覚えている娘をみて
あたらめて感じたひとときでした。
注)もちろん、文法が違うことで
大きく意味がちがってしまいこともあります。
それも含めて、
【使ってみなきゃ、わからない】ですね。
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生活の中で、
子どもとの会話の中で、
もっともっと英語を取り入れてみたい人
ここにヒントがいっぱいです。
アットホーム留学つうしんこうざHP
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