今日は最近読んだ本の紹介です。
江本 勝 『水は答えを知っている』
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水に『ありがとう』という言葉をかけると、
形の整ったとっても美しい氷結結晶ができます。
それに対し、『ばかやろう』という言葉をかけた水は、
水の性質が壊れ、結晶化しなかったそうです。
そして、声もかけず、無関心・無視をした水は
『ばかやろう』以上に結晶が崩れていたというのも驚きでした。
暴言を吐かれても、無視されるよりはマシ・・・・ということですね。
結晶の写真を見てみると、
インパクト大で結構衝撃的ですが、
著作権の都合で、ここではお見せできないのが残念・・・・
人間の体の約70%、子どもだと約80%が水でできています。
こんな実験を知ったら、
ますます子どもたちに毎日どんな言葉かけをしているか・・・気になりました。
また、『〜〜しなさい!』と『〜〜しよう!』って言葉をかけた時の実験もありました。
『〜〜しようね!』という言葉かけは『ありがとう』並みにきれいな結晶を作っています。
しかし、『〜〜しなさい!』は完全に結晶が破壊されている・・・。
これは、どの言語でやっても結果は一緒とのこと。
結局は、言葉自体に魂(『言霊』ことだま)が宿っているということですね。
“You are what to eat.”
あなたは、あなたの食べたものでできているという言葉があるように、
『子どもの心は、ママの言葉で作られる』と思っています。
この結晶の写真たちを眺めて、
改めて子どもたちにはポジティブないい言葉をたくさんかけてあげたいなあ・・・と。
自戒の念をこめて・・・。