18年前、私は公立保育園で保育士をしていました。
その時の様子はマイストーリー、
こちらから・・・。
アットホーム留学ティーチャーさおり誕生ストーリー⑤ 〜私と英語の関係〜 ー初就職ー
その時の教え子から突然
『Stayhome中に部屋を掃除していたら、
保育園の時の思い出がたくさん出てきて、
先生のこと、思い出しました・・・。
というお手紙をいただきました。
今の時代、滅多にもらうことのない
直筆の封筒・便箋で。
その後何度か、やりとりし、
昨日、卒園アルバムの写真を送ってくれました。
なつかし〜〜〜。
『先生、覚えている子、いますか??』
もちろん、全員のこと、覚えていますよ〜〜!!!
(記憶の強い・弱いはあるにしても・・・)
そして、自分の娘が
当時のこの子たちと同じ年齢となりました。
そして、当時の私の年齢に、
今、彼女たちがなっています。
私の心の中では当時のまま……。
みんな大きくなったんだろうな。
みんなそれぞれどんな人生を歩んでいるのでしょうか・・・。
和太鼓でヨーロッパ遠征したこと。
オーストラリア旅行にいって、衝撃を受けたこと。
ロシア人の男の子に、惚れ、本気でロシア語を学んでいたとこ、
K-POPが大好きで、今も少しずつ韓国を勉強していること。
そんな話をたくさんしてくれました。
いい時期だなあ〜〜〜。
私も、当時、この保育士の仕事、存分にやりがいを感じ楽しんでいたけれど、
心の片隅で、ずっと違う野望、考えていなた〜〜〜と。
そして、あたらめて、
18年もたっても、
本人の心の中に残っている
幼児期の記憶。
保育者、教育者、子どもの成長に関わる仕事をしている立場として、
あたらめて、存在感の大切さ、
責任の大きさを感じたのでした。