アットホーム留学ティーチャー さおり 誕生ストーリー 14 〜私と英語の関係〜 ーインド生活から見えた【日本の子どもたちに必要な英語力】ー

インド生活も少し慣れてくると、

新しく渡印したママたちのお世話係も

かってでるようになりました。

像と一緒に

おせっかいさおりさん、

「私なんにも話せないから・・・」

というママ友をそのままにはしておけません。

INA野菜屋

お店で買い物1つするのも

雇っているインド人ドライバーや門番さん

ヘルパーさんへの通訳をしたり、

大家さんとの交渉につきあったり・・・。

シャルマンさんとチョキさん

来印当初は全て一緒に付き合って、

通訳していたママ友たちも

インド人に囲まれ、

日々の生活を送っているうちに

驚くべきほどのサバイバルイングリッシュ

身につけていく姿をみていて、

やはり

『英語はつかってナンボだなあ』

つくづくと感じました。

 

これがアメリカやイギリス、

オーストラリアなどの英語圏だったら

また違ったのかもしれません。

 

インド人相手だと

お互い英語ネイティブではないので

【正しい英語じゃなくても大丈夫。

とりあえず知ってる単語並べて、

いったもん勝ち】

という感覚が湧いてきます。

 

これが英語の実践には

とても大切なポイントなんだと痛感しました。

 

もちろん、子どもも同じです。

 

私に頼んでも絶対OKが出ないだろうと思うことを、

知っているわずかな単語と

ジェスチャーをフル動員して

インド人ドライバーやヘルパーたちに

お願いする。

 

【伝えたい】という気持ちがあるかないかです。

ドヤ顔でアイスクリームをほうばる

子どもたちの姿を見ると、

『また〜〜〜〜!!!』と怒りたくなる気持ちをこえて、

よくやった!!!

と褒めてあげたくなりました。

アイス

 

インドでは1歳〜2歳という早い時期から

2〜3時間のプレスクールに通うのが一般的です。

インド プレ 1

それならウチも!と

娘も2歳になったこところで

プレスクールに通い始めました。

インド プレ2

入りたてのころは英語でのコミュニケーション能力は

他のインドの子どもたちと全く変わらなかったものの、

1年も経たずに

発語力に大きな差

が出てきたことを強く感じました。

 

娘の理解力、リスニング力

なんら他の子どもたちに劣っていない。

 

しかし、言いたいことが、

日本語では

うまく表現できるようになってきたのにくらべ、

出てくる英語はせいぜい単語レベル

 

この差は明らかに家庭での会話

親子の会話が母語か英語かの違いである

と痛感しました。

アニータとアミーラ

インドでは英語力が就職にあたり大きなキー

になっていることは明らかです。

英語ができる人はいい仕事につける。

階級の高い人ほど、

むしろ逆に母語の習得に悩むぐらい、

家庭では英語で会話しているようです。

 

インド人同士でも、対先生でも対ママ友でも

常に英語を使っている場面が多く見られました。

 

そんな子どもたちにとって英語は

外国語ではなく第2母国語のようなものなのです。

 

家庭では完全日本語で話していた娘と

大きな差がでてくるのはあたりまえです。

インド プレ3

 

一方息子は

日本人学校に通っていましたので、

完全に日本語・日本社会の中にいます。

 

週末などに街でやっているイベント等に行っても、

英語での指示がわからず

スタート地点にも立てないことも多々ありました。

インド マジックショー

 

親子英語サークルの中で、

小さいころから

英語の音やリズムに親しませてきたつもりでしたが、

それぐらいのインプットの量では

全く太刀打ちできません

 

「これぐらいわかっているだろう〜〜」と

私が勝手に思う言葉やフレーズすら???

 

私が彼に英語を近づけようとすればするほど、

『英語わかんないもん!!』

と耳をふさいでしまう・・・。

 

若干4歳にして、

自分の言葉と、ここでみんながしゃべっている言葉は

全く違うという認識が

しっかりできるようになっていました。

インド 公園

 

そんな彼をみて、私の最大の役割は

【英語嫌いにしないようにすること】

と思うようになりました。

 

それでも、せっかくインドで暮らしているんだから・・・・と、

できるだけ街にでて、

イベントに参加したり

地元のサッカーチームにはいったり、

という機会を積極的に作り、

【伝わった!!!】

という成功体験が少しづつ感じられるよう

後押ししていきました。

ホーリー

『SOTA!! SOTA!!』と大きな声で名前を呼ばれ、

パスをもらえるようになる姿をみて、

親としてなんともいえない気持ちに

なったものでした。

インド サッカー

 

インドでは【英語力】で

就職の可能性や収入、

社会的地位に大きな差がでます。

親が子どもの【英語力】について、どれだけ真剣に考えているか

どれだけ真剣にとりくんでいるか

ここに日本との雲泥の差があるから、

実力としての【英語力】

このような大きな差がでているのだと痛感しました。

 

インドでの子育て奮闘記

もっと興味のある方はこちら

ハウススタッフと集合写真

https://indodekosodate.com

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