アットホーム留学ティーチャーさおり 誕生ストーリー 10 〜私と英語の関係〜 ー インターナショナルスクールで働く ー

ワーホリ生活に充実感を覚えつつも、

反面、より一層【英語に対する想い】がつよくなった帰国でした。

 

【英語がもっともっと自由に使えるようになりたい】

ママ・パパが先生に。

親子の(英)会話で

子どもたちの英語力がぐんと伸びる!

今までになかった英語学楽習

アットホーム留学ティーチャー Saori です。

 

横ロゴ

 

誕生ストーリー 〜『私』と『英語』の関係〜

今日は10回目になりました。

ワーホリから帰ってきた私が、その後どうなったか、

どうぞ、もうしばらくお付き合いください。

 

帰国直前、IELTSのコースで集中的に学んだおかげで、

英語に対して少し手応えを感じ、

おもしろく感じはじめたところ。

 

これでまたふつうの

日本語onlyの生活にはまってしまったら

英語なんて瞬間的に忘れてしまう!!!

かといって、また英会話スクールではのびないでしょう。

 

ここから自分の英語力を上げていくためには

仕事で使うしかない!!!

 

自分を自分で

英語を使わなくてはいけない状況に追い込む!!!

 

時はちょうど2004年。

出身地愛知県で万博が開かれる半年前

【愛・地球博】で何かいい仕事はないか・・・

という野心を抱いていましたが、

時すでに遅し・・・。

主要な募集はすでにどれも終了していました。

 

そんな中、たまたま検索を続けていたら

万博の開催される長久手で

インターナショナルスクールの保育士を募集していることを見つけ

速攻アタック。

 

トントンと話がまとまりました。

 http://www.ednet.co.jp/kis.html  (Kids International School)

 

チャンスというのは、

いつ、どこにころがっているのか

わかりません。

チャンス

 英語のネイティブスピーカーと

ペアになってクラス担任。

カリッサ

はじめはアシスタントティーチャーという立場でしたが、

保育に関してや、

子どもたちの気持ちに寄り添うことは

ネイティブの先生よりもよくわかっている

という自負がありました。

Saori KIS 2

 

しかし、それを相手を納得させられるように

英語できちんと伝えるということが

大きなハードルでした。

saori KIS

 

1年目は

Saori is so quiet!!!

とネイティブの先生から常に言われていました。

 

静かなのではないのです。

しゃべれなかったのです。

 

相手の言っていることはよくわかっても、

それに反論できない!!

自分の想いを正確に表現する【英語力】がない

くやしい思いもたくさんしました。

 

それでもやはり場数です。

何とか自分の気持ちを伝えようと

毎日たどたどしい英語ながらも

とりあえず使ってみると、

やはりその成果は少しづつ出てきました。

 

2年目3年目になると

職員間ミーティングでも

少しずつ発言できるようになってきて、

ようやく、

ネイティブの先生と対等の立場に立てた気分

になりました。

さおり KIS 3

 

プライベートでも

ネイティブの先生たちとのおつきあいがとても楽しく、

いっしょにお出かけしたり、

日本を経験する機会をたくさんつくったり、

また、来日間もない先生たちには

生活のスタートを手伝ったりと

とても楽しい日々でした。

飲み会

 

外国人に囲まれて、

英語を話している自分が好きでした。

 

万博も間近で満喫、

一緒に働いていた先生と他の国を旅行したり、

帰国した先生を訪ねて行ったり、

世界を身近に感じる生活がとても充実していました。

 

 私の英語はここで身についた!!!

 

 

しかし、その反面、スクールで学ぶ子どもたちの

英語力の発達の様子には

首をかしげることも多かったのです。

 

ここに通ってくるのは2〜6歳。

ハーフのお子さんや、外国籍のお子さんもいますが

大多数は日本の子

 

子どもの口から自然に出てくるのが

その子の自然の言葉

という方針で、

私が働き始めた当初は

子どもたちが使う言語は全く制限をかけていませんでした。

 

インターによっては、オールイングリッシュ

日本語を話したらペナルティー

なんて、とっても厳しいところもあると聞いています。

 

しかし、相手はまだ幼児期の子どもたち。

使う言葉に制限をかけるのは

精神的発達・情緒的発達に

必ず大きな影響を与えてくるのではと考えます。

 

しかし、子どもも人間。

ラクな方、ラクな方に流れるのは人間の本性

 

日本語だけで用が足りてしまえば

わざわざ、英語を使う必要がない。

 

英語を使ってみたい

英語で伝えてみたい

 

そんな気持ちに子どもが自然になるのには

どうしたらいいのだろう・・・・。

KIS 散歩

大好きな先生にこれを伝えたい

英語が話せたらこんなに世界が広がる

そんな【心の土台】が必要なのではないかと感じました。

 

そして、このスクールで学ぶのは決して、

【英語力】だけではないはずです。

 

少人数で2人の国籍の違う担任、

また、園全体がすべての子どもたちを把握し、日々、声をかける

併設されている英会話スクールの国際色豊かな先生たちも

すれ違うたびに子どもたちとふれあってくれる

 

スポンジのような幼児期に

様々な価値観や文化を持つ人たちと触れ合う

ハロウィン 1

 

日本の一斉保育とは違い

個々の子どもの発達・成長・特性を認めてもらい

何よりも

ひとりひとりがたっぷりの【愛】を感じられる

Mary

 

この子たちは、

語学力以上の、とてつもない大切なもの

ここで学んでいるのだなあ・・・と

 

ワーホリ前で勤めていた公立の保育園

ワーホリ中にのぞいたオーストラリアの幼稚園・保育園

 

それぞれの良さ、それぞれの違い

があります。

 

【英語と子どもの関係】

私なりにいろいろ考えさせられる大切な時間でした。

ハロウィン 2

 

本日はここまで。

今日も長い文章におつきあいくださり、

ありがとうございます。

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